住宅ローンを借りる前に!

住宅ローンというのは、本人およびその家族、もしくは、本人の家族が居住するための住宅や、その住宅に付随する土地…つまり一戸建てやマンションの購入・新築・増築・改築を行うことを目的に、金融機関から受ける融資のことですね。新しく一戸建て・マンションなどを購入する方のほとんどが、この住宅ローンを利用することになるようです。

購入する対象、またはその広さ、エリア…などによって価格にはかなり差がありますが、大抵の場合が、数百万円の頭金を用意し、そしてそれ以外の部分を住宅ローンで補うことが多いでしょう。

また、現在利用している住宅ローンを、別の金融機関が提供する住宅ローンに変更する場合…つまり借り換えを行う場合も、この住宅ローンに分類されます。

住宅ローンは、購入資金を対象とした融資を行うための商品であり、返済期間は最長35年、そしてお金を借りるわけですから当然利息が発生しますが、しかしその金利も比較的低く抑えられています。

だからこそ、利用する方が多いのですが、返済期間が長ければ長いほど、毎月の返済額を減らすことができる一方、返済期間が長いほど支払う利息分も多くなるわけです。

逆に、返済期間が短ければ、毎月の返済額は高くなりますが、その分、支払う利息も少なく済みます。

どちらが良いかは、それぞれの家庭の収入や、家族構成などによりますので、一概には言えません。

その点も踏まえて、各金融機関の住宅ローン担当者に相談すると、それぞれの家庭にあった返済プランを紹介してくれます(もちろん、一定の条件が満たされていないなどの理由で、住宅ローンを利用できない場合もあります)

住宅ローンを取り扱っているのは、普通銀行・信託銀行・信用金庫・労働金庫・JAバンク…等の預金取扱金融機関が主流となっています。銀行といえば、ゆうちょ銀行もありますが、現在、ゆうちょ銀行では住宅ローンは取り扱っていません。

他にも、長期資金の運用手段の1つとして、日本生命保険などの生命保険会社や、ジャックスなどの信販会社、住信ローン&ファイナンスなどの不動産担保融資に特化しているノンバンク、協同住宅ローンなどの住宅金融専門会社でも、住宅ローンは取り扱われています。

また、2001年、アメリカでは既に行われていた住宅ローン債権をMBS(不動産担保証券:不動産担保融資を裏づけに発行された証券化商品のこと)にて証券化することにより、機関投資化へ売却することによって融資資金を調達する…という新たなタイプの融資方法が日本に登場しました。それが、モーゲージローン専業会社であるソフトバンクファイナンスによって創業されたグッド住宅ローン(現在のSBIモーゲージ。金融持株会社)です。

金融持株会社というのは、持株会社(他の株式会社を支配することを目的として、対象の会社の株式を保有する会社のこと)のうち、子会社としている会社の多くが金融に関した事業を行っている会社のことを言います。そして2003年、それまで存在していた住宅金融支援機構が、この新たなタイプの融資方法を用いた、証券化支援事業…いわゆるフラット35が登場しました。それにより、積水ハウス系の日本住宅ローンをはじめとするその取扱いに特化しているモーゲージローン専業会社が複数設立されています。

住宅ローン比較

住宅ローンの借り換えや、新規借り入れを考えるときには現在の収入や返済期間、金利などの綿密な調査が必要です。借入先も、地方銀行から大手都市銀行のほかにインターネットバンクなどと多岐に渡るため調査対象は無限に広がっていきます。

そんな難解な調査を行っていると途中から面倒になり「どこもあまり変わらないので、どこでもいい」という結論に陥りがちです。そうなると家を建て、返済が始まったときに、自分にとってよりお得な住宅ローンがあることに後から気付いて借り換えを行ったり、高い金利で支払い続けることにもなりかねないのです。

何の知識も無く金融各社のパンフレットを読んでも疲れてしまうでしょうし、各社のメリット、デメリットを並べて記載しているので、参考になれば幸いです。

レーシックと住宅ローン

レーシックと住宅ローンには、全く接点が無いと思われるかもしれませんが、実は影響を及ぼす可能性があるのです。その理由は、レーシックを受ける事が手術を受ける事だからです。

通常、住宅ローンを組む際には、借主が病気や事故などで亡くなった際に備えて団体の生命保険に加入することになっています。その生命保険に加入する際に過去の手術の記録があった場合に生命保険への加入が認められない可能性があります。

支払い能力などの条件を満たしていてもレーシックを受けてしまったせいで住宅ローンの審査に通らなかった方も少ないですが居られるようです。

しかし、安心して頂きたいのが、レーシックを受ける事が悪いというわけではなく生命保険会社(共済)に事情をしっかりと説明すれば問題なく住宅ローンを組めたという実績も過去にあります。

また、手術の有無は過去3年間以上、遡らないので、3年以上前にレーシックを受けた方は問題ありません。

もし、住宅ローンを3年以内に組む予定のある方は、レーシックの手術は控えた方が心配しないで済むと思いますので我慢してください。

それ以外の方は、安心してレーシックを受けてください。住宅ローンは審査を受けた記録も残りますので、可能な限り審査の回数は抑える方が審査を通過数可能性が高くなります。現在、レーシックを受けて3年以内の方は住宅ローンの審査を受ける前に該当の生命保険会社(共済)に問い合わせてみることをオススメします。

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